2004年12月完成予定現場
現場施工状況

北見市末広町

完成予想図



地質調査を行っています。
スゥエーデンサウンディング方式
と呼ばれる調査方法です。
当社の調査・地盤保証会社はここです。
この現場はとても良い地盤でした。

基礎の断面図です。

基礎工事開始です。
この敷地はとても良い地盤なのですが元々が、
畑だったので表土の60cm程度が黒土でした。
将来的にも黒土のままでは水はけや使い勝手で問題も
あるので土地全体の(約90坪)の黒土を全部捨てました。
畑を作りたい人にはもったいない話ですが、
住宅を建てるには適さないので仕方がありません。
ちなみに大型ダンプで30台程度の量でした。


黒土を取り除いた後は水はけの良い砂利で
埋め戻します。

一生に何度も建てることの無い
マイホームです。特に地盤や基礎は大切です。

ベースの型枠設置

ベースの型枠の寸法
W450×H150

ベース鉄筋寸法です。/300ミリピッチ

ベース型枠全景

本体鉄筋寸法です。縦横/300ピッチ

型枠設置

型枠設置/コンクリート打設前

型枠撤去

型枠撤去と同時に水道や排水の
道路本管への接続を行います。

基礎本体の寸法です。
W120/H1250

埋め戻しを行っています。
水はけの良い「砂」で埋め戻しています。
埋め戻し後はしっかりと転圧します。



ここで少し床の断熱についてご説明を・・・
左図が当社の断熱方法「充填断熱」(床断熱)です。右図が最近注目の断熱方法の「外張り断熱」(基礎断熱)です。
どちらの工法も一長一短があり非常に迷うところで当社でも「外張り断熱」への転換も考えておりますが
簡単に踏み切れないのが現状です。最大の理由は外張り断熱で主に使用される「押出し発泡ポリスチレン」
を代表にする板状の断熱材の耐久性です。凍結する土の膨張の力は計り知れません。
ぶ厚いコンクリートの塀も水はけの悪い土で埋め戻せば、冬に土中の水分が凍って膨張し簡単に割れてしまいます。
特に当社の主な施工地域の北見市では降雪量が少ない上にとても寒いです。
毎年11月頃から気温がマイナスになり1月を過ぎると連日マイナス10度以下になるので
90cm以上の深さで土が凍ってしまいます。凍った土は膨張し外張り断熱材を
覆っているモルタルを押すことでヒビが入り更には外張り断熱材をも押してしまうことを繰り返しているうちに
発泡ガスが抜けて(断熱材がつぶれて)断熱効果が落ちてしまうのではないか・・・という心配です。
長い住宅建築の歴史の中で過去にもさまざまな工法が開発されましたが、いつのまにか消えてしまった
工法もたくさんあります。基礎断熱は画期的な工法で当社で使用しているような「炭」を床材に塗ることもなく、
手間のかかる断熱材を充填する必要もないなどコストの面でも優れておりますが、
もう少し施工方法を勉強して確信が持てるまで当社では確実な「床断熱」で施工しようと思ってます。

基礎工事完了

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