2006年5月完成予定現場
現場施工状況

基礎工事

北見市


外壁は耐久性に優れた特殊モルタル「アートパレ工法」です。


地質調査を行っています。
スゥエーデンサウンディング方式
と呼ばれる調査方法です。
当社の調査・地盤保証会社はここです。。

掘削開始です。
寒さで地面の土が30センチ
程度凍っていました。
この現場の土は粘土質で
水はけがあまり良くなさそうなので
全て捨て土し新しい土で埋めるよう
設計変更しました。

基礎の断面図です。
若干支持地盤に不安があったので
地質調査外会社からベース部分の
巾の拡張の指示がありましたので
通常W450をW600に変更しました。

掘削後掘削した部分よりひと回り
大きく養生用の仮設のビニールハウスを
設営しその中で作業をします。
テント内の温度は20度前後あり
とても暖かいです。
写真はベース部分の型枠を
設置しています。


ベースの型枠の寸法です。
巾=600

ベース部分のの鉄筋の寸法
300mmピッチ

ベース部分の仕上がり寸法
W600
本体鉄筋の寸法
縦横300mmピッチ

本体の型枠を設置するところです。
型枠の設置が終了し
コンクリートを打設します。


コンクリートを打設しています。
室内は暖かく作業員さんも
半袖です。

5日間養生し型枠を外しました。
あとはビニールテントを解体し
埋め戻しをして基礎工事完了です。


ここで少し床の断熱についてご説明を・・・
左図が当社の断熱方法「充填断熱」(床断熱)です。
右図が最近注目の断熱方法の「外張り断熱」(基礎断熱)です。
どちらの工法も一長一短があり非常に迷うところで当社でも「外張り断熱」への
転換も考えておりますが簡単に踏み切れないのが現状です。
最大の理由は外張り断熱で主に使用される「押出し発泡ポリスチレン」
を代表にする板状の断熱材の耐久性です。凍結する土の膨張の力は計り知れません。
ぶ厚いコンクリートの塀も水はけの悪い土で埋め戻せば、
冬に土中の水分が凍って膨張し簡単に割れてしまいます。
特に当社の主な施工地域の北見市では降雪量が少ない上にとても寒いです。
毎年11月頃から気温がマイナスになり1月を過ぎると連日マイナス10度以下になるので
90cm以上の深さで土が凍ってしまいます。凍った土は膨張し外張り断熱材を
覆っているモルタルを押すことでヒビが入り更には
外張り断熱材をも押してしまうことを繰り返しているうちに
発泡ガスが抜けて(断熱材がつぶれて)断熱効果が落ちてしまうのではないか・・・
という心配です。長い住宅建築の歴史の中で過去にもさまざまな
工法が開発されましたが、いつのまにか消えてしまった工法もたくさんあります。
基礎断熱は画期的な工法で当社で使用しているような「炭」を床材に塗ることもなく、
手間のかかる断熱材を充填する必要もないなどコストの面でも優れておりますが、
もう少し施工方法を勉強して確信が持てるまで当社では確実な
「床断熱」で施工しようと思ってます。
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