コストプッシュ型デマンドプルインフレ。

壁のタイルも凄い感じに納まりました。

超貴重なオーク材の柾目の板と、相当前に買って在庫していたオーク材の板目の板。
これを使ってリビングドアを作ります。

emoieと仕様は似ていますが、素材が高級無垢材でセレブな扉になります。
現場に取り付ければ、ドア枠の仕様なども全く異なるので豪華な仕上がりになりますよ。

10年物国債の金利がヤバいです。
長期金利が一時2.8%まで上昇して、29年半ぶりの高水準になりました。
10年物の国債というのは住宅ローンの金利に直接関係するんですよ。10年国債の金利が上がれば住宅ローンの金利も上がる。。ここから先どこまで上がるかは僕にもわからないけど、仮にイラン情勢が収まったとしても、おそらく金利はそう簡単には下がらないと思います。
本来これだけ物価が上昇していれば、日銀は政策金利を上げてインフレを止めにかかるところです。でも金利を上げると中小企業が困る。。インフレで国民は困るけど、金利を上げると企業が困る、という板挟みになっているわけです。
LIXILが今年2回目の値上げを発表しました。たぶん他のメーカーも追従するでしょう。LIXILは昨年に比べてざっくり25%くらい値上げになることになります。
僕が去年ブツブツと何度かブログで予言していた、勝手に作った俗語があります。
「コストプッシュ型デマンドプルインフレ」という言葉です。
そのときは説明しても誰にも理解は得られないと思い、ただブツブツ言っていただけだったけど、今ならわかってくれそうなので改めて書きます。
通常コストプッシュインフレというのは、円安などで輸入品の値段が上がって、それが価格に転嫁されてインフレが起こる仕組み。デマンドプルというのは、景気が良くなって供給が追いつかなくなって、どんどん値上げされていく現象。これが教科書通りのデマンドプルです。
でも今起きているのはそうじゃない。
大工はここ20年で半分になりました。ナフサが入ってこない、人も来ない、運送会社がジャストインタイムで運ばない。。。
あらゆるものが供給不足になっている。それで供給側がお客様を選ぶために値段を上げる。。不景気なのに供給が不足するから値段が上がる、という仕組みです。僕が去年から恐れていたのはこれです。コストプッシュとデマンドプルが同時に来る。
昨年の僕の読みでは今年の秋頃と思っていました。
でも予想外に戦争が起きてしまって、もう始まってしまった。。来年以降どうなるかは僕にはもう見えてるけど、まだ書きません。
まあ、そんな感じですね、今のところ。。。
ゴートゥ何ちゃら、緊急事態宣言、高級注射無料サービス、、コロナで100兆円お金を印刷したツケだけでもインフレ確定だったのに、今度は毎月ガソリン補助だけでも数千億のお金を印刷し、恐らくナフサショックの補助にも、いっぱいお金を印刷するでしょう。だから10年国債金利なんて上がるしかないです。。デフレ時であれば印刷してもいいかもしれないけど、インフレ時にデフレの経済対策を行えば「火に油」です。当然物価がさらに上がればそのツケはどこに行くかは決まっています。









