定期借家

日銀が発表した「生活意識に関するアンケート調査」(第106回<2026年6月調査>)の結果。
1年後の物価が上がると思っている人が何と九割もいる。
さらに、予想する上昇率は中央値+10.0%、平均+13.1%。これは相当に強烈なインフレ心理ですね。
(調査は全国20歳以上、有効回答2,031人で、2026年5月7日~6月9日に実施)
国民が実感として1割物価が上がると考えているのなら、最低でも10%賃金を上げて欲しいと思うはずだけど、その半分がめいっぱいなのが現実。

今日のお昼はごま味噌+チャーシュー。。1,300円。
ラーメンが来年1,500円になっても驚かないだろうね。
北見の新築住宅も土地建物で4,000万超えても驚かないだろうね。
以前のデフレ下ではモノを買うのを先に延ばすと得をした。
インフレ下ではモノを買うのを先に延ばすほど損をする。
ぁ、ラーメンは別として、マイホームだと。。

賃貸住宅の家賃がえらい勢いで上がり続けている。
これは都会だけの話ではない。


特にファミリー向けは大家が強気で、定期借家契約が増えている。
僕も大家だからわかるけど、ファミリー向けのいい物件は一度入居すると10年なんて住むのは普通。
これだけインフレが加速すると、維持費などの経費もかさみ、尚且つ家賃を上げられない状態が続くのは困ってしまう。
なので定期借家契約を希望する大家が増えるのはよくわかる。
定期借家とは
普通の賃貸契約は、2年契約と書いてあっても、借りている人が住み続けたいと言えばそのまま住める。
大家の都合で出て行ってもらうのは、まず無理。
やるなら金を積むしかない。
定期借家は、2年なら2年で本当に終わる。続けたければ、契約を結び直す。当然家賃も自由に決め直せる。
借りる人が住み続けたいと言っても、期間が来れば通らない。
ただし大家の側にも決まりがあって、契約書とは別に、この契約は2年で終わり更新はできませんと書いた紙を渡して、借りる人に説明しておかなければならない。
これをやっていない場合は、定期借家として認められず、普通の契約と同じ扱いになる。
さらに契約期間が1年以上の場合は、満了の1年前から6か月前までに、契約が終了する旨を改めて通知しなければならない。
大家にとって一番おいしいのは、期間が終わったところで、今の相場の家賃で契約し直せること。
つまり定期借家が増えているのは、追い出したいからではなく、インフレ下で家賃を物価に合わせたいから。
優良物件の定期借家契約は今後加速して増えると思います。
あらゆる場面を強烈なインフレが既に襲っています。
あ、エボホームでは注文住宅の受注をしておりません。
「持ち家を持て」とかそういうポジショントークではありません。









