殆どの北見の新築購入は、こんなところで大損してる。


カルサリの家の物置の屋根を貼った。
屋根屋さんにやってもらうのが良いけれど、職人不足だし屋根屋さんも忙しいから、
多少施工のクォリティは下がるけど、雨漏りしたり風で飛んだりするわけではないので僕がやった。

64歳、、頑張りました(笑)


「Kalsari(カルサリ)の家」のシングル葺きの屋根です。
8寸勾配という急勾配の屋根です。


水平に1m進むと、80cm高くなる屋根。 これが8寸勾配です。

ところで何故エボホームの屋根はシングル葺きだったのでしょうか。
シングル葺きオークリッジスーパーは2013年から全棟を標準施工としました。
北見では鉄板の屋根が多く、そして平らな屋根が多いのですが、
何故シングル葺きを標準としたのか。そしてオークリッジスーパーなのかを説明します。
今後新築をされる方の参考になればと思います。


シングルは、アメリカでは家の8割で使われている屋根材です。オークリッジスーパーは、その中でもシェア2番目のメーカー、オーウェンスコーニングの製品。
選んだ理由は耐久性です。見た目も可愛いのですが、可愛さで選んではいません。耐久性で選んだら、結果として見た目が可愛くなった。
今は人手不足、職人不足の時代です。北見でも、足場をかけて屋根を塗り替えるだけで100万ではできなくなりました。もちろん、まともにやった場合の話です。

そんな中で、塗り替えの概念がほぼない屋根材を使うことは非常に大切です。オークリッジスーパーの表面は天然石の粒で、
その石にセラミックコーティングがしてあるので色が褪せにくい。メーカーも塗装は不要としていて、塗ったら逆に保証が切れます。
金属ではないので錆びることもありません。
製品保証は40年。保証の割合は年数とともに減っていきますが、メーカーが見込む耐用年数も40年です。


もう一つ大切なのが雪です。シングルの屋根は、本当に雪が落ちません。
北海道科学大学のレポートでは8寸勾配以下であれば雪止めは不要との見解です。

 


僕の自宅から近い2019年に建てたエボ住宅です。
屋根勾配は6寸勾配です。北側の屋根面でも当たり前ですが落雪が全くありません。
表面の石粒の摩擦が雪を止めています。
但し北見市の建築担当の見解では隣の土地からの離れ方で雪止めを強制されるのでご注意ください。


無落雪住宅ねぇ、、、
鉄板屋根の塗り替えの目安を、鋼板メーカー自身が10〜15年としています。
35年ローンが普通の時代、下手すると50年ローンを組むのに、塗り替えを何回すればいいのでしょうか。
35年なら2〜3回、50年なら3〜4回。1回100万としても、屋根の維持費だけで数百万です。
それでもあなたは鉄板の屋根を使いますか?

でも、シングルを採用しないビルダーはこう言うかもしれません。
「シングル葺き。。。高いですよー」
それはウソです。

では実際にどれだけの差額でどれだけメリットがあるか。
「Kalsari(カルサリ)の家」の実際のエボホームの原価と、お客様に提出した見積書で説明しましょう。
建築時にたったこれだけの差額を払わないだけで、数百万の損。
こんなアホな事が住宅建築で起きています。

550円払えば原価も見れます。
僕の人生には関係無いので、別に無理に見なくていいですけど(笑)
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