最終回。暖房・給湯のコスト比較。。。
築8年。
後ろの家は違うビルダーが道路と平行に真面目に建てた家。
道路に対して、30度位斜めに建てているから、こんな位置関係になる。
何で斜めに建っているかって、、日当たりとか、、??
そんな単純短絡な発想ではないけど、説明するの面倒だし、住んでいる人にご満足いただいていれば問題なし。
エボの家に住むオーナーさんに、ちょくちょく言われていた言葉。
「なんか、○○ビルダーさんの家って、エボさんのパクリなんじゃないの!」
そう言われるたびに、ココシャネルの言葉を思い出し上機嫌だった。
そして、ありがたいことだと思いました。
この家の内装。
オリジナルキッチン、ダイニングテーブルや薪ストーブ、無垢の床に、漆喰の内装壁。
外観は素人目に何となくパクれても、内装はパクれない。
何故ならそこに圧倒的な技術とコストが必要だから。
と言う事で、ここ最近投稿して来たエネルギー計算の最終回。
新築時にどれだけお金が必要かのイニシャルコストの計算表。この計算は結構アバウトなので、ここまでお見せして来た「給湯・暖房の計算」のように正確ではありません。
肌感でご覧ください。但しこの件は建てようとする方が、自分で見積もりを取れば比較できる部分ですから、お目当てのビルダーに数種類の見積もりをお願いしてください。
そうすれば、正確な価格が分かりますね。
結論として
給湯に関するエネルギーコストは
・電気が若干高いが、まぁ何やっても大差はない。
暖房に関しても
・まぁ、どれにしてもそんな騒ぐほど大差ない。
新築時の工事費は・・・
・暖房エアコン、FFガスストーブ・FF石油ストーブなら同じと言って過言じゃない。
そう言う事です。
要は偉そうに語るほどどれもかわんねぇーよってことです。
ま、エボ標準仕様だった、薪ストーブ+石油ストーブは、単に暖めるという価値観ではないので参考までに。
設計段階から薪ストーブの場合は全然手法がちがうので、これから新築をご検討の方には関係ありません。
テレビはこれ。
まあまあ面白い。キム秘書も少し大人になりましたね。